建築家は見たい建築のためなら世界中のどこにでも足を運ぶ生き物です。もちろん僕もそのひとりで、これまでも数多くの建築を見てきました。建築を訪れ、心と体の全体で吸収すること。それはもう仕事を超えた生きがいであり、喜びです。 […]
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久しぶりの投稿なので少し個人的なお話をしたいと思います。 僕は写真を撮ることが好きでいつもカメラを持ち歩いています。ただ、テレビ業界に”お蔵入り”という言葉があるように、僕が撮った写真のほとんどは誰かに見せるわけでもなく […]
高校受験の勉強をしていた時なので、14、5歳の頃だったと思います。英単語帳に出てくる”decade”という単語の意味がわかりませんでした。正確には、意味がわからなかったのではなく、単語の存在意義そのものが理解できませんで […]
「建築について話してみよう」「続・建築について話してみよう」西沢立衛(王国社 2007、2012)建築を作る喜びや葛藤や感動について、建築が持つ社会的な責任について、都市について、人間について。とても個人的で素直な言葉で […]
2つの平面図。 AAスクール時代の最後のプロジェクトと、年始に引き渡した横浜F邸のもの。 社会に出て仕事を始めると、直接感性に訴える図面を描く機会が極端に少なくなります。なぜなら実務図面は、大 […]
短いですが久しぶりの投稿です。 11年前のちょうど今頃、グラスゴー美術大学での課題としてデザインした集合住宅。 建築の勉強を始めて2年目の作品です。 同じ間取りを積み重ねるのではなく、いかにして各住戸に眺め […]
AAスクール3年生の時、研究テーマの模索を目的にやった実験。 バス停に突如として現れるヘンテコな伝言板に対する人々の反応を観察しました。 基本的にはみなさんバス待ちの間に楽しんでメッセージを残されていた様子 […]
2002年にイギリスに渡り、最初の2年間はスコットランドのグラスゴー美術大学で建築を学びました。 これらはその際に製作したコラージュや模型写真。 とある湖に実在する小さな島にビジターセンターをデザインするという課題でした […]
ちょうど10年前の今頃。 建築を勉強し始めて2年目。 イギリス・スコットランドのグラスゴー美術大学マッキントシュ建築学校 -Glasgow School of Art, Mackintosh School of Arch […]
昨晩湯船に浸かりながら、ブログに何を書こうかと考えていました。 そこで思いついたのが「ボツ案」について。 ボツ案とは文字通りボツとなったアイディアです。 一つの建築提案を作り上げるにあたり、かなりの数のボツ […]
遊び
まだ模索中
10年目の年
建築に見る祈りと願い
2022年を振り返って