大阪立花通り、通称オレンジストリートのゲートデザインコンペの提案です。
最終選考まで残り入選を果たしました。
デザインコンセプトは「お買い物の楽しさ」。大きさや素材、色が異なる様々な円が互いに接しながら全体の模様を作り上げる様は、ここにしかないユニークな店舗が建ち並ぶ立花通りの、まさにカラフルな魅力と結束力を象徴しています。また、古くは家具屋街として栄えた通りのシンボルとしてふさわしい、素材感を大切にした繊細なディテールを意識しました。ピクトグラフは、このゲートの先にどんなお店が並んでいるのかを訪れた人にわかりやすく説明するための仕掛けです。 来訪される全ての方々に立花通りを楽しんでもらえるサイン計画を目指し、情報は、日本語、英語、イメージの3つで表現しました。
長澤剣太郎氏との共同作品です。
(December 2011)