大阪京都
今週はお休みをいただき大阪・京都の旅です。
イギリスからの友人を案内しています。
友人も建築家なので、かなり濃密な建築巡りをしました。
何枚か写真をご紹介しますね。
通天閣からの圧倒的な眺めには街や建物のデザインについて改めて考えさせられることが多くありました。
三十三間堂。訪れるたび、その美しさに圧倒されます。
河井寛次郎記念館。本当に幸せな建築だと思います。
久しぶりに訪れる桂離宮も見事でした。こちらは離れの茶屋、松琴亭です。
ホテルから京都駅の眺めです。何度も訪れるなかで京都駅の持つ建築的な意義が少しずつ理解できてきました。こちらについては改めて書きます。
安藤さんのTime’s 1&2。建築作品としては素晴らしいと思うのですが、テナントがほとんど入っていなく寂しく感じました。なかなか難しい問題です。
南禅寺塔頭の金地院。小堀遠州作庭の鶴亀の庭があります。同様に小堀遠州作の三畳台目茶室「八窓席」も見学できます。素晴らしいお茶室です。
藤井厚二の聴竹居。ディテールの極みといった建築です。
重森三玲が作庭した光明院の庭。東福寺塔頭です。重森三玲の庭は落ち着きとともに不思議な高揚感があるように思います。僕が重森さんのファンだからかもしれませんが。
芬陀院は雪舟作の庭も素晴らしいですが、穏やかな建物がとても好きです。
他にもたくさんの建築と場所をめぐりました。
久しぶりに友人と過ごす時間は良いものでした。